第24期会長 中村裕一
会長主題 「先ず、できる方法から考えよう」
会長方針
私は常々「できない理由ではなく、できる方法を考えよう。」と心掛け行動したいと思っています。
一見、難しそうな問題に対して、諦めたり、出来ない理由を挙げるのではなく、常に「どうしたら出来るか?」という発想で自信を持って物事にあたっていこうと意識しています。
ワイズメンズクラブにおいては、様々なタスク(任務)があります。例会や委員会への出席、ワークでの奉仕活動、メンバー勧誘、IBC等々、時間と労力、そしてお金もかかります。何かと大変かと思いますが是非できる方法を見つけて頂いて、積極的にクラブ活動に関わっていこうではありませんか。そうする事により、より充実したワイズライフにも繋がると思います。
私は今期、基本的ですが例会の重要性の再認識と委員会の活性化の2点を強調していきたいと思います。
例会出席はメンバーの最低限の義務です。まず参加しなければ何も始まりません。是非1年のワイズの年間行事を先にスケジュールに組み込んで頂き、最優先のアポイントとして例会全出席できる方法を考えましょう。
ワイズは企業組織ではありません。会長の指令一下で動き出す集団ではなく、個々のメンバーが奉仕活動への責任感、義務感から自立的に行動することから成り立つ自主的な集団です。多様な個性を内包しつつ、YMCAへの奉仕を通じて社会貢献を行うという大前提の元に集う仲間であります。集うためにはクラブに魅力が必要です。意義のあるプログラムを行っているクラブは、魅力的に映ると思います。それには、先ず月二回の例会を充実したものにしなければなりません。
例会はメンバー同士の親睦を深める場所であるのと同時に、奉仕をする心構えを養う自己研鑽の場でもあります。楽しく、めりはりの効いた活気ある例会運営により、メンバーが喜んで集い、新入会員が相次ぐウイングクラブを実現させましょう。
又、各委員会はクラブの重要な最小ユニットです。例会、ワーク等の様々な行事の準備部隊として役割、そしてクラブ運営について率直な意見を交わし意識を共有化していく場として大切だと思います。そこで月1回の委員会開催を励行しましょう。クラブ活動は準備が大切です。それには先ず委員会で十分検討し、役員会に於いて活発に議論され準備した事業計画はメンバーの共感を得てウイングクラブ全体のエネルギーを社会奉仕という終わりなき目標に向かっていく方向性を示すものとなると思います。
私は、ウイングクラブがより地域社会に貢献し、信頼される存在になっていければと思います。
メンバー各自の自覚と参加意欲が円滑なクラブ運営には不可欠です。皆様のご協力どうぞ宜しくお願いします。
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