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会長紹介

第5期会長 岸野一三夫

クラブ会長標語 「志を持って一日一日を大切に」

会長方針

写真日本区大会の初日、時間の合間をぬって宿泊中のホテルから車で約10分の柿崎海岸へ行った。今から約140年前、吉田松陰が金子重之助と下田沖に錠泊中の米艦に便乗して密航を企てたゆかりの地である。当時の松陰先生の「志」がしのばれ、ひしひしと胸に迫る。

私達は日々多忙な生活の中で、仕事も順調、温かい家族に囲まれ、クラブライフを楽しみ、人生幸せの限りである。しかし最近感じるのはクラブ内において、メンバー同士、仲間意識を求めすぎて、自分を見失ない、単に楽しいだけのクラブになっていないか? 我々は自己を高め、見つめるためにクラブに入会したはずである。今期初めに当って、大切な事はもう一度原点に戻って、自分の生き方、個性を見つめ直し、自分の「志」をはっきり持とう。「志」は必ずその人を豊にし、それによって人間として筋の通った生き方ができるものである。「事を論ずるには、当に己の地、己の身より見を起すべし」である。(松陰稿)

今期の私の標語は「志を持って一日一日を大切に」です。具体的には、クラブでの私の「志」は以下のとおりです。

1.自己研鑽の場である例会及び各事業委員会において「愛」と「思いやり」と「平等」を根底としてその灯火の輪を広げよう。

2.自らは自己の職場に基づいたプロ意識を高め、それをクラブ内に於て発散させ、異質な者との触れ合いの中で自己を高めよう。

3.生活の根底である職場、家庭とクラブ(地域社会)は相互関係にあり、ワイズメンとして三者のバランスの取れた楽しく充実した人生をエンジョイしよう。

4.クラブでは各メンバーの異なった環境の中で互いに他を尊重し、与えられた時間内で最大の努力と効果をあげよう。

5.京滋部部長のホームグラウンドとして、部長活動に協力し、メンバー全員で京滋部大会を成功させよう。